環境エンジニアリング事業

膜分離活性汚泥法

膜処理システムは高濃度活性汚泥運転で行うため、ばっ気槽の容量を小さくでき、かつ沈殿槽・汚泥濃縮槽が不要になり、従来の合併浄化槽方式に比べ設置面積がコンパクトになります。(※当社比25~50%)
膜分離活性汚泥法比較表

膜分離活性汚泥法の特徴

簡易運転管理・安定水質

処理フローがシンプルで負担変動も強いので、運転管理が容易、安定した水質を得られ、処理水の再利用(中水等に利用)が可能です。

窒素・リンの除去にも対応

膜処理システムは、過大な付加設備なしで窒素・リンの除去に対応可能です。BODなどの有機汚濁物質の分解だけでなく、窒素も同時に除去できます。
※高度処理型の場合は、硝化槽に凝縮剤を直接添加するだけでリンも簡単に除去できます。

動力なしで安定した処理水質

液中膜はばっ気撹絆の水流と気泡にて常に洗浄されているため、特別な動力なしで安定した膜分離が行われ、安定した処理水質が得られます。

PC型 BOD型 高度処理型
BOD 10 5 5
COD 15 10 10
SS 5 5 5
T-N 20 10
T-P 0.5

膜分離活性汚泥法PC型 断面パース

膜分離活性汚泥法PC型 断面パース

フローシート

フローシート
※その他、各種処理方式にも対応しております。ご相談ください。

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