環境エンジニアリング事業

食品系工場排水

クォードコーポレーションでは給食センターや惣菜製造工場、菓子製造工場、飲料工場などの食品系工場から排出される高濃度の有機物を含む排水に対し、製造品目や排水量、季節的な工程変動、経済性などを総合的に判断し、お客様の生産活動に合わせた排水処理施設を計画いたします。
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食品系工場排水について

食品系工場から排出される廃水の性状と排水量は製品の種類と製造方法の違いによって、それぞれ異なっています。また、惣菜工場や飲料工場のように作られる製品が季節により変わったり、製造量が変動するために廃水の性状、排水量が大きく変わる場合もあります。しかし、食品系工場の廃水を処理する場合には、そのほとんどで生物処理(微生物の有機物を分解する性質を活用して排水を処理する処理方式)を行っています。食品系工場廃水の特徴はBOD,SS、油分が高く、腐敗しやすく、酸発酵を起して悪臭を発生させやすいため、廃水処理を行う場合、好気性生物処理や嫌気性生物処理に障害を及ぼす油分や固形物の前処理を適切に行うことが重要です。

食品系工場の新設に関してこんなお悩みはありませんか?

●相談先●
工場を新設するにあたり、排水処理施設を建設しなければならないが、
どこに相談したらいいか分からない。

●設置面積●
排水処理施設の設置面積が確保できない。

●短工期●
いち早く工場の生産稼働を行いたい。

その他、食品系工場の新設、増築でお困りの方はお気軽にお問合せくださいませ。

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食品系工場 排水処理フローシート(担体処理)

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