あらゆる有機系排水処理に、自然の浄化作用に着目した、革新的でクリーンな微生物製剤をご提案。
【微生物製剤 QqBiO シリーズ(キューキューバイオシリーズ)】が問題解決へと導きます。
QqBiOの特徴
自然の浄化作用に着目した、画期的な排水処理システムを実現します。
微生物は、地球上のあらゆる水圏域に生息しており、自然環境の循環サイクルを担うことで環境浄化に大変重要な役割を果たしています。クォードコーポレーションではこの自然の浄化作用に着目した微生物製剤「QqBiOシリーズ」を開発致しました。
驚異的なBODと油脂類の除去能力
BOD源となる汚濁物質の細胞内への取込・分解能が高く、驚異的なBODの除去能力を発揮します。また油脂類は長い鎖状分子構造をしており、排水処理においては難分解物質と言われています。この鎖状分子構造を高い分解能力で細かく分断し、細胞内へ取込み易い状態にすることで油脂類等の難分解物質をも難なく除去します。
クォードコーポレーションでは福井県立大学と共同研究のもと、油脂分解性能に特化した新種の細菌(QqBiO-KB21 Kinneretia属 )を発見し、特許を申請しております。
※QqBiO-KB21 Kinneretia属 新種細菌
培養槽システムと併用することでさらに効果的に。
弊社独自の培養槽システムを導入することで、原水を栄養源として現地大量培養が可能となり、少量の微生物製剤の投入で十分な効果を期待することができます。
従来との比較で見える、QqBiOの優位性。
排水量に対して約10mg/ℓの濃度で添加した場合の水質データです。
余剰汚泥の低減
生物処理においては、微生物自身がBOD源やn-Hex源を分解する過程で得られたエネルギーを元に細胞分裂を繰り返すことで、余剰汚泥(SS)の発生に繋がります。しかし、その高い分解能力は、処理状況の進行とともに余剰汚泥自身の自己消化も促進し、結果的に余剰汚泥(SS)の発生量が低減する傾向があります。
※適用可能な排水と不可能な排水
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